本棚の宝物一覧表
山陽新聞で連載した本棚の宝物 「岡山子どもの本の会」が選ぶ50冊 で取り上げた本のリスト
   (12)などの数字は、本棚の宝物の番号、[10]などの数字は続・本棚の宝物の番号を示す。

《昔話・神話など》
(12)『イギリスとアイルランドの昔話』 (石井桃子編訳、福音館書店、788円)
(23)『世界のはじまり』 (メイヨー再話、百々佑利子訳、岩波書店、1995円)
(24)『古事記物語』 (福永武彦作、岩波書店、756円)
(27)『ロシアの昔話』 (内田莉莎子編訳、福音館書店、998円)
(36)『みどりの小鳥』 (カルヴィーノ作、河島英昭訳、岩波書店、1937円)
[10]『ギリシア神話』 (石井桃子編・訳、のら書店、2100円)
[20]『カマキリと月』 (ポーランド作、さくまゆみこ訳、福音館書店、735円)
[27]『西遊記』上中下 (呉承恩作、君島久子訳、福音館書店、各840円)
[28]『宇治拾遺ものがたり』 (川端善明編訳、岩波書店、756円)
[38]『雪の夜に語りつぐ』(笠原政雄語り、中村とも子編、福音館書店、893円)
[44]『けものたちのないしょ話』(君島久子編訳、岩波書店、714円)
[48]『子どもに語るグリムの昔話』(佐々梨代子/野村訳、こぐま社、1680円)
[50]『瓜と龍蛇』(網野善彦/大西廣/佐竹昭広編、福音館書店、8400円)

《幼年童話》
(1)『チムとゆうかんなせんちょうさん』 (アーディゾーニ作、瀬田貞二訳、福音館書店、1365円)
(3)『ちびっこカムのぼうけん』 (神沢利子作、理論社、1260円)
(7)『エルマーのぼうけん』 (ガネット作、渡辺茂男訳、福音館書店、1155円)
(9)『たんたのたんけん』 (中川李枝子作、学習研究社、945円)
(11)『こぐまのくまくん』 (ミナリック作、松岡享子訳、福音館書店、1050円)
(15)『くまのテディ・ロビンソン』 (ロビンソン作、坪井郁美訳、福音館書店、1575円)
(19)『クリスマス人形のねがい』 (ゴッデン作、掛川恭子訳、岩波書店、2100円)
(25)『番ねずみのヤカちゃん』 (ウィルバー作、松岡享子訳、福音館書店、1365円)
(35)『小さなジョセフィーン』 (グリーペ作、大久保貞子訳、冨山房、1529円)
[21]『小さな山神スズナ姫』 (富安陽子作、偕成社、1050円)
[39]『ゆうかんな女の子ラモーナ』(クリアリー作、松岡享子訳、学習研究社、945円)
[41]『グレイ・ラビットのおはなし』(アトリー作、石井桃子/中川李枝子訳、岩波書店、2854円)

《リアリズムの児童文学 比較的やさしいもの》
(13)『ふたりのロッテ』 (ケストナー作、高橋健二訳、岩波書店、1638円)
(18)『大きな森の小さな家』 (ワイルダー作、恩地三保子訳、福音館書店、630円)
(33)『おもしろ荘の子どもたち』 (リンドグレーン作、石井登志子訳、岩波書店、1995円)
(37)『小さい牛追い』 (ハムズン作、石井桃子訳、岩波書店、663円)
[23]『ヨーンじいちゃん』 (ヘルトリング作、上田真而子訳、偕成社、1470円)

《リアリズムの児童文学 少し読みごたえのあるもの》
(4)『宝島』 (スティーヴンスン作、海保眞夫訳、岩波書店、798円)
(8)『あしながおじさん』 (ウェブスター作、谷口由美子訳、岩波書店、756円)
(31)『秘密の花園』 (バーネット作、猪熊葉子訳、福音館書店、2205円)
(43)『ハイジ』上下 (シュピリ作、上田真而子訳、岩波書店、756円、714円)
(44)『800番への旅』 (カニグスバーグ作、小島希里訳、岩波書店、672円)
(48)『トム・ソーヤーの冒険』上下 (トウェイン作、石井桃子訳、岩波書店、714円、714円)
(49)『ツバメ号とアマゾン号』 (ランサム作、神宮輝夫訳、岩波書店、2520円)
[31]『まぼろしの小さい犬』 (ピアス作、猪熊葉子訳、岩波書店、1890円)
[40]『銀のスケート』(ドッジ作、石井桃子訳、岩波書店、630円)
[43]『赤毛のアン』(モンゴメリー作、掛川恭子訳、講談社、1680円)
[47]『ブルックフィールドの小さな家』(ウィルクス作、土屋京子訳、福音館書店、1680円)

《リアリズムの児童文学 中学以上むき》
(28)『第九軍団のワシ』 (サトクリフ作、猪熊葉子訳、岩波書店、2625円)
(40)『子鹿物語』上中下 (ローリングズ作、大久保康雄訳、偕成社、581円、735円、735円)
(42)『あのころはフリードリヒがいた』 (リヒター作、上田真而子訳、岩波書店、714円)
[13]『オオカミのようにやさしく』 (クロス作、青海恵子訳、岩波書店、1748円)
[17]『ティーパーティーの謎』 (カニグスバーグ作、小島希里訳、岩波書店、714円)
[19]『おれの墓で踊れ』 (チェンバース作、浅羽莢子訳、徳間書店、1680円)
[29]『地下脈系』 (マーヒー作、青木由紀子訳、岩波書店、2100円)
[33]『雪あらしの町』(ハミルトン作、掛川恭子訳、岩波書店、2100円)
[45]『小さな魚』(ホガード作、犬飼和雄訳、冨山房、1400円)

《ファンタジーを主とした短編集》
(5)『魔法使いのチョコレートケーキ』 (マーヒー作、石井桃子訳、福音館書店、1680円)
(17)『長い長いお医者さんの話』 (チャペック作、中野好夫訳、岩波書店、756円)
(39)『お話を運んだ馬』 (シンガー作、工藤幸雄訳、岩波書店、672円)
[25]『親指姫』 (アンデルセン作、大塚勇三訳、福音館書店、893円)
[35]『九つの銅貨』(デ・ラ・メア作、脇明子訳、福音館書店、683円)

《ファンタジー 比較的やさしいもの》
(2)『ドリトル先生のサーカス』 (ロフティング作、井伏鱒二訳、岩波書店、924円)
(10)『とぶ船』 (ヒルダ・ルイス作、石井桃子訳、岩波書店、2100円)
(20)『クルミわりとネズミの王さま』 (ホフマン作、上田真而子訳、岩波書店、672円)
(29)『クマのプーさん』 (ミルン作、石井桃子訳、岩波書店、714円)
(41)『ノンちゃん雲に乗る』 (石井桃子作、福音館書店、1260円)
(45)『魔女の宅急便』 (角野栄子作、福音館書店、735円)
(47)『かるいお姫さま』 (マクドナルド作、脇明子訳、岩波書店、630円)
[1]『狼森と笊森、盗森』 (宮沢賢治作、古今社、1260円)
[49]『ジム・ボタンの機関車大旅行』(エンデ作、上田真而子訳、岩波書店、1890円)

《ファンタジー 少し読みごたえあるもの》
(14)『ホビットの冒険』上下 (トールキン作、瀬田貞二訳、岩波書店、756円、714円)
(16)『冒険者たち』 (斎藤惇夫作、岩波書店、798円)
(21)『グリーン・ノウの子どもたち』 (ボストン作、亀井俊介訳、評論社、1575)
(26)『不思議の国のアリス』 (キャロル作、脇明子訳、岩波書店、672円)
(30)『鬼の橋』 (伊藤遊作、福音館書店、1470円)
(32)『リンゴ畑のマーティン・ピピン』上下 (ファージョン作、石井桃子訳、岩波書店、798円、756円)
(34)『たのしい川べ』 (グレーアム作、石井桃子訳、岩波書店、798円)
[3]『人形の旅立ち』 (長谷川摂子作、福音館書店、1785円)
[5]『思い出のマーニー』上下 (ロビンソン作、松野正子訳、岩波書店、各672円)
[7]『ミオよ わたしのミオ』 (リンドグレーン作、大塚勇三訳、岩波書店、714円)
[11]『西の魔女が死んだ』 (梨木香歩作、小学館、1229円)
[15]『時計坂の家』 (高楼方子作、千葉史子絵、リブリオ出版、2100円)

《ファンタジー 中学以上むき》
(22)『クリスマス・キャロル』 (ディケンズ作、脇明子訳、岩波書店、672円)
(38)『影との戦い』 (ル=グウィン作、清水真砂子訳、岩波書店、1680円)
(46)『ムーン・ダークの戦い』 (ライトソン作、百々佑利子訳、岩波書店、1937円)
(50)『たんぽぽのお酒』 (ブラッドベリ作、北山克彦訳、晶文社、1890円)
[9]『星の王子さま』 (サン=テグジュペリ作、内藤濯訳、岩波書店、1050円)

《知識の本》
[4]『お父さんが話してくれた宇宙の歴史』 (全4冊) (池内了作、岩波書店、各1470円)
[6]『野うさぎのフルー』 (フォシュ作、いしいももこ役、童話館出版、1470円)
[8]『ならの大仏さま』 (加古里子作、福音館書店、1890円)
[16]『絵で読む 広島の原爆』 (那須正幹作、西村繁男絵、福音館書店、2730円)
[18]『ぼくの自然図鑑』 (長谷川哲雄作、岩崎書店、2854円)
[22]『ラギーラグ』 (シートン作、今泉吉晴訳、福音館書店、945円)
[26]『新版 道具と機械の本』 (マコーレイ作、歌崎秀史訳、岩波書店、7770円)
[36]『雪は天からの手紙』(中谷宇吉郎作、岩波書店、756円)

《詩や歌の本》
(6)『おーいぽぽんた』 (茨木のり子他、編、福音館書店、2520円)
[46]『あまの川』(宮沢賢治作、天沢退二郎編、筑摩書房、1365円)

《自伝的エッセイ》
[2]『小さな反逆者』 (ニコル作、鈴木晶訳、福音館書店、735円)
[12]『幼ものがたり』 (石井桃子作、福音館書店、788円)
[24]『あやとりの記』 (石牟礼道子作、福音館書店、1260円)
[30]『象のブランコ』 (工藤直子作、理論社、1575円)
[34]『少年動物誌』(河合雅雄作、福音館書店、735円)
[37]『雪女 夏の日の夢』(ハーン作、脇明子訳、岩波書店、714円)

《伝記》
[14]『伝記 虫の詩人の生涯』 (奥本大三郎編・訳、集英社、1323円)
[32]『ドヴォルジャーク』 (黒沼ユリ子作、リブリオ出版、1575円)
[42]『シートン』(今泉吉晴作、福音館書店、1890円)



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