お知らせ

新刊紹介
『しゃべらない子どもたち・笑わない子どもたち・遊べない子どもたち』
テレビ・ビデオ・ゲームづけの生活をやめればこどもは変わる
    片岡直樹・山ア雅保 共著
    メタモル出版 定価 一四〇〇円

 2003年の3月に、「テレビ・ビデオ・コンピュータゲームが子どもの脳を破壊している!」というテーマで講演をしてくださった片岡先生が、新しい本を出版されました。今度は東京で心のクリニック「ハートビット」を開いておられるカウンセラーの山アさんとの共著で、乳幼児のことだけでなく、学童、思春期のことも取り上げられています。映像メディアがなぜ子どもにとって危険なのか、その理由が明快に説明されていますし、間に合ううちに生活を変えることで回復した例もくわしく紹介されています。大丈夫かな、と思う子どもを見かけることが多くなっている現在、なかなか理解されない問題についてきちんと説明できるようになるためにも、ぜひとも読んでおきたい一冊です。(2004.1.31)

   

バックナンバー


宮沢賢治の本3冊 『狼森と笊森、盗森』『セロ弾きのゴーシュ』『なめとこ山の熊』

『赤ちゃんの本棚』 0歳から6歳まで

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