催しのご案内

例会のご案内
テディ・ベアから『なめとこ山の熊』まで
日時:2003年年1月25(土) 14:00〜16:00
会場/ノートルダム清心女子大学 ジュリーホール4F4−1セミナー
    岡山市伊福町2−16−9
    (大学構内には駐車場がありません。必ず、近隣の駐車場をご利用ください。)
    (いつもと違う教室ですので、案内表示にご注意ください。)
参加費:会員外(大人) 500円
    大学生 300円
    高校生以下 無料
    会員 無料
     当日、入会することもできます(年会費3000円、学生会員と準会員1500円)

 最近、中国地方では熊の被害が増えているとのこと。熊はとても危険な動物なのに、なぜか幼年童話では人気抜群。いったいどうしてなのかな、という疑問から、熊の出てくるお話をいろいろ集めてみることにしました。
 『サリーのこけももつみ』、『マーシャとくま』などの絵本、テディ・ベアがかつやくする『クマのテディ・ロビンソン』などの幼年童話から、リアルな熊の出てくる物語まで、よりぬきの本をご紹介する予定です。また、どうしてこんなに熊の出てくるお話がたくさんあり、こわいくせに親しまれているかについても、アイヌ民族の伝承や、アメリカ・インディアンの昔話などをまじえて、解きあかしていきたいと思います。
 また、特別なお楽しみとして、小野かおるさんが現在制作中の『なめとこ山の熊』の挿絵を、コンピューター・ディスプレーを使って紹介できたらと考えています。みなさん、ぜひ、おこしください。



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