お知らせ

 12月5日(土)に、ノートルダム清心女子大学で発達心理学会のシンポジウムが開催され、岡山子どもの本の会の会員3名がシンポジストとして話題を提供します。入場無料(事前申込不要)ですので、お気軽にご参加ください。

《発達心理学会 岡山地区シンポジウム》
  自閉症スペクトラム児・こだわりの子の成長を支える
  本とのかかわり〜今,大人達がすべきこと〜


■日時/2009年12月5日(土曜) 12:30−15:30(12:00開場)
■場所/ノートルダム清心女子大学 クビリーホール3階900C
■参加/入場無料(事前申込不要)

話題提供            司会:徳島大学教授 山本真由美 
  医療の立場から      大野 繁 (大野小児科医院長・ぐるぐるめろん島所長)
  幼児教育の立場から   片平 朋世 (さくらが丘保育園)
  発達心理学の立場から 湯澤 美紀 (ノートルダム清心女子大学 講師)
  児童文学の立場から   脇 明子 (ノートルダム清心女子大学 教授)

指定討論
 特別支援の立場から    荒木 穂積(立命館大学 教授)

「うちの園にいるアスペルガー症候群の子どもに、どういった本を薦めてあげたらよいできょうか」。今回のシンポジウムの企画は、ある保護者のこの質問からスタートしました。当日は、この問いを、もう少し広げ、「自閉症スペクトラム児・こだわりの子どもに適した本との関わりとは一体いかなるものであるのか、子どもの豊かな体験を保護者・親はいかに支援すべきか」といった点について、各立場のシンポジストが、バトンを渡すように、答えていきたいと思います。

駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。皆様のお越しをお待ちしています。

主催 日本発達心理学会
共催 臨床発達心理士会
後援 岡山市教育委員会

お問合せ:ノートルダム清心女子大学 児童学科心理学研究室 湯澤美紀
     Tel:086-252-2193 E-mail: yuzawa@post.ndsu.ac.jp


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