《岡山子どもの本の会選書セミナー2014》
「ためになる本」を求める声にどう応えるか
日時:2014年9月13日(土) 14:00〜16:00
会場/岡山国際交流センター 7F 多目的ホール
岡山市北区奉還町2−2−1 (TEL:086−256−2905)
(JR岡山駅から徒歩5分)
「岡山子どもの本の会」では、2008年度と2009年度に、岡山県教育委員会の委託事業としての選書セミナーを県内3カ所で行い、その成果を今後につなげていくために、2010年度から毎年1回、独自の選書セミナーを実施しています。その第5回となる今年のテーマは、「ためになる本」。現場の方々からのご要望を受けて、議論を重ね、知恵を出しあった成果をお届けします。 図書館のカウンターには、「物を大切にする気持ちが生まれる本を」「いじめはよくないとわかる本を」 「家族をなくした子どもの気持ちに寄り添う本を」など、「ためになる本」を求める保護者の方や先生、ボラ ンティアの方などが、よく来られるとのこと。問題は、そんな要望に即座に応えてくれそうな本のなかに、大人はとりあえず問題を解決した気になれるけれど、子どもの心には届きそうにないもの、下手をすると逆効果になりかねないものが多いことです。 だったら、よくある要望にいい形で応えられる絵本や物語を探し、ちがいの見分け方まで考えてみようということになりました。いまのところ挙がってきている「太鼓判ものの、ためになる本」の一部は、以下のとおり。ほかにもいろんなものが登場してくる予定です。どうぞお楽しみに。 会場は、岡山駅西口からノートルダム清心女子大学のほうにむかって広い道を少し行き、奉還町商店街の手前で左へ折れてすぐの右側にあり、駅から徒歩5分程度です。すぐそばに岡山駅西口パーキング(有料) があります。 |