動物画家・藪内正幸を語る
講師:斎藤惇夫さん・藪内竜太さん
日時:2014年2月22日(土) 14:00〜16:00
会場:ノートルダム清心女子大学 中央棟3F630ND
岡山市伊福町2−16−9 (TEL:086−252−1155)
(大学構内には駐車場がありません。必ず、近隣の駐車場をご利用ください。)
地図
藪内正幸さんは、『もうおきるかな?』『ここよここよ』『どうぶつのおかあさん』『どうぶつのおやこ』などの赤ちゃん絵本や、『しっぽのはたらき』『くちばし』などの科学絵本、鳥の図鑑の決定版である「日本の野鳥」シリーズなどに、毛や羽の手触りがしそうにリアルで、しかも命の温かさが感じられるすばらしい絵を描かれました。また、斎藤惇夫さんの代表作である『グリックの冒険』『冒険者たち』『ガンバとカワウソの冒険』の三部作は、藪内さんが描かれたリスやネズミやカワウソたちの姿と、もはや切り離しては考えられないものとなっています。 惜しまれつつ亡くなられて13年半、いまだに唯一無二の特別な動物画家であり続けている藪内さんのお仕事のすばらしさの秘密と、駄洒落が大好きでいらしたその楽しいお人柄について、大親友だった斎藤惇夫さんと、藪内さんの息子さんで現在は山梨県にある「藪内正幸美術館」の館長をしておられる藪内竜太さんに、たっぷり語っていただけることになりました。竜太さんは、原画も何点か持参して見せてくださるそうですので、お楽しみに。 |