催しのご案内

例会 本を選ぶ目を養うために(一)

日時:2007年12月22日(土)   午後2時から4時
会場:ノートルダム清心女子大学  本館2F520ND

         地図

  子どもたちが生きる力を身につける上で、読書が大きな意味を持っていることは明らかになってきましたが、「なんでもたくさん」読めばいいわけではありません。でも、たくさんの本や絵本のなかから、本当にいいものを見分けて手渡すには、いったいどうすればいいのでしょう。そして、子どもたちが自分で本を選ぶ目を持てるようにするには、どんな援助が必要なのでしょう。
 今度の例会では、選書をする際の考え方、目のつけどころなどについて、会員有志で勉強してきたことを中心に、取り上げていきたいと思います。もちろん、クリスマス間近でもありますし、すてきな本、たのしい本のご紹介も予定しています。お楽しみに。

 2007年12月22日(土)の第一回には、絵本を取り上げます。
 今回の例会では良い本を紹介するだけでなく、人気はあるけれども良いとは思えない本も取り上げて、本当に良い本と比較しながら、具体的にどんな問題があるかを説明する予定です。
 いずれ会報でご報告しますが、良くない本については会報では具体的には書けないかもしれませんので、興味のある方はぜひおいでください。

 第二回は、2008年2月2日(土)の予定で、昔話を取り上げる予定です。このときには、1月29日刊行の脇明子の『物語が生きる力を育てる』(岩波書店)が届いているはずなので、これも取り上げたいと思っています。

参加費:一般500円、学生、準会員300円、高校生以下は無料
     岡山子どもの本の会会員は無料 準会員は300円
     
当日、入会することもできます(年会費3000円、学生会員と準会員1500円)
主 催:岡山子どもの本の会(代表 脇 明子)
問い合わせ先:TEL 086−281−6612(吉備こどものとも社)

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